ドイツ=ナチスってイメージがある人に、是非観てもらいたい。
去年のアカデミー賞で、外国語作品賞を受賞してます。
白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々-
ユリア・イェンチ
ハイル・ヒットラーがいた頃、ユダヤ人の虐殺が繰り返されていた頃のお話。
反ヒットラーのレジスタンス活動団体「白バラ」に所属していた、女学生ゾフィーの事実に基づくストーリー。
当時のドイツがどのような状態だったのか全く知らなかった私には、いろんな意味でショックが大きかったです。
主人公の最後の最後まで貫き通す意志の強さに心打たれました。
登場人物も少なく、観やすく分かりやすいので、オススメの作品。
ただ、「白バラ」の活動内容などはあまり描かれていないので、少し予習も必要かも。
戦争関連というよりは、ヒューマンドラマです。